守る会の三原則
一 決して争ってはいけない 争いの中に弱いものの生きる場はない
一 親個人がいかなる主義主張があっても重症児運動に参加する者は党派を超えること
一 最も弱いものをひとりももれなく守る
守る会とは、
重症心身障害児・者の親の会です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
昭和39年創立の「全国重症心身障害児(者)を守る会(親の会)」ができました。
その東京都支部である「東京都重症心身障害児(者)を守る会」は昭和41年に創立されました。
「中野区重症心身障害児(者)を守る会」は2019年11月28日に設立の東京都重症心身障害児(者)を守る会の地域分会です。
重度の肢体不自由と重度の知的発達障害とが重複した状態を重症心身障害といい、その状態にある子どもを重症心身障害児といいます。さらに成人した重症心身障害者を含めて重症心身障害児者と呼ぶことに定めています
これは、医学的診断名ではありません。児童福祉での行政上の措置を行うための定義(呼び方)です。
重症心身障害者の数は、日本でおよそ43,000人いると推定されています。(全国重症心身障害児(者)を守る会作成、平成29年度版「いのち ゆたかに」より抜粋)
障害に関しての説明はとても難しいものです。
渋谷区✕MERRY PROJECTによるCommunication Bookと
社会福祉法人全国社会福祉協議会によるパンフレット「地域での支えあい - 障害理解への第一歩 - 」を紹介します。
重症心身障害だけではなく、他の障害への理解を深め、暮らしやすい社会になることを願います。
渋谷区✕MERRY PROJECTによるCommunication Bookはこちら
9つの障がいを知る「daijobu Communication Book」の中に、「重症心身障がい」がわかりやすい絵と言葉で説明されています。
※9つの障がいを知る「daijobu Communication Book2」が更新されましたので(表紙が黄色から水色に、内容も更新されています)画像も変更しました。